2019/02/06 【経済・統計】 中国:広東〜海南の2本目500kV電力線、4月稼働で能力120万kWに倍増

 広東省と海南省を結ぶ2本目の500キロボルト(kV)送電ケーブルの敷設工事で、海底部分の設置作業が3日から始まった。広東省の湛江港城変電所と海南省の福山変電所を連絡する。総延長は175.5キロメートル(陸地144.5キロメートル、海底31.0キロメートル)。雷州半島と瓊州海峡(平均水深44メートル、最深110メートル)を通過し、澄辺県から海南省に引き込む。中国新聞網が伝えた。 
 500キロボルト送電ケーブルを4本用いる。1本の長さは32km、直径14�pで生産。送電容量は60万キロワットに上る。すでに陸地の澄辺県では、15年10月30日に着工された。
 1本目と2本目を合わせた送電能力は120万キロワットに拡大する。海南省のエネルギー安全保障を強化する狙いだ。
 これまでの報告によれば、海南省政府、中国南方電網公司、中国核工業集団、中国華能集団が合計32億人民元(約520億円)を投資する予定。19年4月の稼働を見込む。

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